2019年7月

2019年7月 9日 (火)

イタリア留学や滞在にご興味がある皆様へ!

人気のおとなの留学”La Dolce Vita”コースの説明会を開催いたします。

スライドを使ってコースの内容や、宿泊方法などについて詳しくご案内し、体験された方のご感想もご紹介。

また、説明会では個別のご相談や、イタリア渡航に際してのご質問にイタリア専門留学カウンセラーが直接お答えいたします。

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【La Dolce Vitaドルチェヴィータコースとは】
 
ここ近年、リピーターの方多数、また、口コミで人気のリタイア世代向けの留学コースです。
50代以上の方を対象に、イタリア語とイタリア文化をゆったり学ぶ、おとなの為のプログラムとなっております。
フィレンツェ、ミラノ、シエナ、ローマの各都市ならではの魅力あふれる場所を訪れ、その文化に触れます。
語学レッスンでイタリア語にも親しみながら、文化を体験できるのが、通常のツアー旅行とは違うポイント。
 
秋のコースは、9月~10月に各都市で開催されます! 現在お申込み受付中。
 

club 説明会概要 club

日時 :    ① 2019年 9月15日(日) 14:00~15:00   

  または、② 2019年 9月18日(水) 12:00~13:00

参加費: 無料 

会場:LCI イタリアカルチャースタジオ 

アクセス : 〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町2-29-5(半地下)

中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅公園口から徒歩7分

お問合わせ・お申込み:

 info@lci-italia.com 宛に、お名前とご連絡先をお送りください。


Serenitalia イタリア留学・滞在サポート http://www.serenitalia.net/

各種お問い合わせはこちらからどうぞ!

2019年7月 7日 (日)

フィレンツェへ留学されたTsutomuさんより素敵な感想を頂きました。

 留学先: Scuola Leonardo Da Vinci  Firenze校 ページはこちら  

 

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おかげさまで、本日をもって5週間に亘るレッスンを皆勤賞で終えました。
 
Intermedio1から始まり3で終了です。3回テストがありましたが、なんとかかんとか3回ともMolto buonoを頂戴しました。スペルのミスなどかなりオマケしてもらった結果ですが。
 
クラスメイト(文法には弱いが会話には余り困ってない欧米人ばかり)のレベルが高くて、歳のせいか少しアルツの気配さえ感じる上に、ヘレンケラーに近い私としては、毎日が悪戦苦闘の連続でしたが、なんとか乗り切れたのはLCIでウォーミングアップをしたお陰です。ありがとうございました。 
クラスメイトのフランス人(祖父がイタリア人〜こういう人が多い)とドイツ人(イタリア生まれ)の友達もでき、メール交換を下手なイタリア語でやってます。これから、ナポリ、パレルモなど南イタリアに羽根を伸ばしに行って来ます。
 
尚、ご紹介頂いたアパートも実に快適、便利で、できればこのままずっと住み着いてしまいたい感じでした。改めてお礼致します。
 
先生は最初の3週間はSimona先生、後半2週間はAntonella先生でした。
出来の悪い私でしたが親身に丁寧に接して下さいました。感謝の気持ちで一杯です。
特にSimona先生はgentilissimaでした。
 

言葉の方は、耳が少し慣れてきたのと、読むのが以前より少し早くなりましたが、一方、話す方は接続法で頭がクラクラし、動詞の活用ばかりが頭をよぎり、思い出すためにかなり時間を要してしまってます。従来は、動詞の時制を始め、名詞の語尾変化もいい加減に使ってデタラメにペラペラやってたのが、一回立ち止まって考えてしまうため、かなり時間を要してしまっています(覚えも段々悪くなっていますが)。

従って、かえってカタコト状況になっているような気がしていますが、全く気にしてません。



Image2_1 ところで、こちらは南イタリアの方がはるかに涼しいようです。フィレンツェの40度前後に対し、ナポリもパレルモも30度そこそこが続いおり、南イタリアには納涼に行く感じです。
 暑いフィレンツェでしたが、これまでも週末を使い、シエナ、サンジミニャーノ、ピサ、チンクエテッレに足を伸ばし、先週は、涼を求めて日帰りで弾丸ベネチアツアー(天気予報で気温は29度)を挙行してきましたが、迷宮に迷い込み、納涼どころか汗だくになってしまいました。
南イタリアは先日のストロンボリ火山の噴火もあり、何が起こるかわかりませんが、今日のフレッチャロッサでナポリに入ります。
 
もし、両先生にお会いしたら本当に感謝してた旨お伝え下さいませ。

※当ブログに掲載されている画像等の無断転載を固く禁じます。




★イタリア語学留学や、イタリア家庭へホームステイ、アグリ滞在などのアレンジ、お手続きなど無料サポートしております。

語学力向上を目指す方、イタリアに行って習ったイタリア語で楽しみたい方、普通のツアーでは体験で

きない特別な旅行をしてみたい方は是非お越しください。

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2019年7月 6日 (土)

イタリアで一番人気のあるお料理はパスタですね。 

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 Coldirettiの調査によると、イタリア人は年間平均約26キロのパスタを食べるそうです。この数値はアメリカ人の3倍、ドイツ人やスペイン人の5倍と言われています。イタリア人に次ぐのは、以外にもベネズエラで、12.3キロの消費量、更にチュニジアは11.9キロだそうです。

パスタの種類はいくつありますか?

ロングパスタからショートパスタまで、300以上の形があるといわれています。 販売量が多いのはスパゲッティですが、市場の約70%はショートパスタだそうです。 イタリアでは、1967年認可された材料の規則があります。パスタ製造には硬質小麦の使用が義務付けらていること、それからパスタの種類に沿った製造方法で作られること。


3パスタの起源は中国でしょうか。

ある説によると、マルコポーロが1295年に中国から帰ってくる際に西洋へパスタを持ちこんだと言われてます。

他の説では、紀元前にホラティウスやキケロのようなラテンの作家たちが『ラガナ』、つまり、ラザーニャの原形とも言われるギリシャの美食を後世に伝えたと言われています。

パスタの発明について時代や場所を特定するのはとても困難である。 他にも、人間が穀物を栽培し始めた新石器時代に既に発明されたという説もあります。

パスタ発明後、今でも広く愛されるトマトソースのパスタはどのように生まれたのでしょうか。

 

1154年、アラブの地理学者は糸紡ぎの形をした小麦でできた、トゥリヤと呼ばれるパスタについて記述がしている。パレルモで袋詰めされ、イタリア中に運ばれていました。シチリアの気候は カンパーニャ州やリグーリア州と同様に、パスタ生地を乾燥させるのにとても適していたそうです。  

ソースとなるトマトの伝統は1550年頃にぺルーから伝来されました。100年後の1650年頃にはイタリアでもトマトの栽培が始まり、トマトソースのパスタはイタリアを代表する味となりました。

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 イタリアの記事はこちらへどうぞ。↓

È davvero il cibo più popolare in Italia?   

Non ci sono dubbi: la pasta batte ogni altra pietanza per presenza sulle nostre tavole. Secondo le stime di Coldiretti, ogni anno gli italiani ne mangiamo poco meno di 26 chili a testa: tre volte più degli americani e cinque volte più di tedeschi e spagnoli. Dietro di noi, sul podio dei mangiatori di pasta ci sono, abbastanza a sorpresa, il Venezuela, con 12,3 chili pro-capite, e la Tunisia con 11,9.  

 

Quanti tipi di pasta esistono?  

 

Tra lunga e corta, ormai ci sono oltre 300 diversi formati. Il dominatore incontrastato è lo spaghetto, il genere più venduto, ma circa il 70 per cento del mercato è rappresentato dalla pasta corta. In Italia esiste persino una legge in materia, approvata nel 1967. Nota come «legge di purezza», impone l’obbligo di produrre pasta esclusivamente con grano duro ed elenca addirittura le diverse tipologie.  

È vero che sono stati proprio i cinesi ad inventare la pasta?  

 

 Secondo una leggenda – per la verità con poco fondamento – sarebbe stato Marco Polo a portare la pasta in Occidente, nel 1295, di ritorno dalla Cina. Eppure, già nel I secolo avanti Cristo, autori latini come Orazio e Cicerone esaltavano la bontà delle «làgana», antenate greche delle attuali lasagne. La verità è che è difficile collocare l’invenzione della pasta sia geograficamente che nel tempo: potrebbe essere stata introdotta già nel neolitico, quando l’uomo imparò a coltivare i cereali. 

Da lì, come si è arrivati ai maccheroni al pomodoro e al loro successo?

 

La prima data certa è il 1154: allora, un geografo arabo parlava di «un cibo di farina in forma di fili» chiamato «triyah», che si confezionava a Palermo e si esportava in tutta la penisola. Proprio il clim 
a della Sicilia – e di altre regioni come Campania e Liguria – favorirono la diffusione della pasta, che all’epoca veniva fatta semplicemente essiccare all’aria. Il tradizionale compagno dei maccheroni, il pomodoro, arrivò dal Perù intorno al 1550, ma solo a metà Seicento iniziò a essere coltivato regolarmente anche in Italia.  

 


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